「暑さ寒さも彼岸まで」というものの、お彼岸すぎても日中はまだまだ暑い日が続いていますね。
9月は、この暑さを利用して、アコルデ畑の土養生を行いました。
畑をポリマルチで覆い、太陽熱を利用して、土の中の雑草の種や病害虫の密度を減らし、土を柔らかくふかふかにする作業です。
そして、元肥を入れて、いよいよ種をまきました。
播種2日後、かわいい芽が出てきました。
とうもろこしです。
秋なのにとうもろこし???と思われる方も多いことでしょう。
今回チャレンジするのは、とうもろこしの抑制栽培です。
秋から冬にかけては、気温がどんどん下がり、最高気温と最低気温の温度格差が大きくなるため、熟すのがゆっくり進んで収穫適期が長くなり、糖度も高くなるのが特徴とのことで、うまくいけば、なんと糖度21度にもなるそうです。
さぁ、とうもろこしよ!
じっくり育て!